JA三次は、平成3年4月1日「21世紀に翔びたつ農協づくり」を目指し、三次市と双三郡内(当時)の7JAが合併し発足しました。
管内総面積は71,345ヘクタール、管内人口約5万3千人(平成25年)。中国山地の麓に位置し、全体的に標高が高く、多くの河川が流れ出ています。三次市内で複数の河川が合流し、一級河川"江の川"となって日本海に流れ出ています。豊かな自然条件のもと、米、そ菜類、果樹・畜産など、多品目の農産物が生産されています。
また、管内を中国縦貫自動車道が縦断し、大阪・下関まで各250キロとほぼ東西の中間であるとともに、広島・米子・松江まで50~80キロと、地理的な条件にも恵まれているため、生産物は各方面に出荷されています。特に近隣大消費地の広島市には、アンテナショップ『三次きん菜館』と"インショップ "を16ヶ所と三次市内4ヶ所常設し、都市住民と交流を深めながら農業振興を推進しています。
しかしながら管内は全国的に見ても"過疎化"と"高齢化"が進行している地域です。当JAでは行政と連携しながら福祉事業にも力を入れ、"居宅介護支援事業""訪問介護事業""通所介護事業""福祉用具レンタル事業""特定福祉用具販売事業"を行っています。
地域住民から愛され、信頼されるJAをめざし、日々改革を実践しております。
JA三次では『3S運動』の実施を掲げ、職員はサービス精神を持ち、専門知識を磨き、迅速・正確をこころがけて仕事をすることとしています。
三次農業協同組合
代表理事組合長 新田 靖
〒728-8503 広島県三次市十日市東三丁目1-1
TEL:0824-63-9913 FAX:0824-62-6733
JAバンク(信用事業)、JA共済(共済事業)、営農販売事業、経済事業、福祉事業、生活文化事業
正組合員 | 12,429人 |
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准組合員 | 7,345人 |
合計 | 19,774人 |
出資金 | 19億2,172万円 |
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貯金量 | 1,140億1,466万円 |
貸出金 | 168億2,524万円 |
購買品供給高 | 15億2,342万円 |
販売品取扱高 | 32億5,629万円 |
長期共済保有契約高 | 4,794億1,873万円 |
役員28人、職員333人 (平成28年3月末現在)
本店 1・支店 11(含第2支店)